地球を愛し、美と健康を大切にする私たち‘ディアローザ オーガニックブルー’は、オーガニック美容オイルを通じて、真の自然の力をあなたに届けます。
私たちの物語は、その豊かな土地に育つ種々の植物は、素晴らしい治癒力と保湿力を持つことが古くから知られていました。しかし、その地域は現代社会の発展とともに環境破壊の影響を受けています。私たちはそんな状況に心を痛め、この自然の宝庫を守りながら地球に優しい製品を作ることを決意しました。
私たちは慎重にオーガニック素材を選定し、自然に対する尊重を基にした持続可能な製品を目指しています。その土地で育った種々の植物から、私たちは最高品質のオイルを抽出します。その過程には、一滴一滴、大地から受け取った恵みを無駄なく活かすという考えが込められています。
ディアローザ オーガニックブルーのオーガニック美容オイルは、自然からの贈り物であり、地球とあなたの美しさを同時に守ることを目指した製品です。ボトル一つ取り扱うたびに、私たちがどれだけの労力と愛情を注いで作り上げたかを思い浮かべていただければ幸いです。そして、このオイルがあなたの肌に馴染むたび、自然と人間が共生する美しい未来を一緒に作り上げていくことに貢献していることを感じてください。
それが私たち‘ディアローザ オーガニックブルー’のストーリーです。そして、このストーリーはあなたが一部となって初めて完成します。自然とあなたの美しさを、私たちと一緒に育てていきませんか?
2022年3月26日新発売
"ディアローザ ブルーオーガニック”
フェイスコンディショニングオイル"
Dia Rosa Blue Organic Face Conditioning Oil
目指すは世界基準
made in Japan
プレミアム・オーガニックコスメ
100%植物エキスを配合した美容オイルコスメ
ベースオイルに加え
エッセンシャルオイルと油溶性ビタミンC誘導体を配合
※水や化学合成成分は
一切使用しておりません。
※写真はイメージです。
◆センチフォリアバラ花エキス
抗炎症作用や細胞促進作用があることからお肌の炎症を抑えるターンオーバーを促し、エイジングケアに最適です。乾燥肌にはうるおいを与え、オイリー肌には皮脂を抑えることでその人の肌がちょうど良いバランスを保つように働きます。肌のかゆみをやわらげたり、メラニン色素が過剰に増えるのを抑えくすみ予防の働きもします。
◆オーガニックラベンダー油
くすみ、しみ、しわの予防などエイジングケアに有効といわれています。リラックス効果でストレスによる肌トラブルにも働きかけるので心が安らぎながら肌改善できます。乾燥肌から脂性のすべてのタイプに対応でき皮脂バランスを整えてくれます。皮膚が生まれ変わるための細胞の成長を助けます。
◆オーガニックティーツリー油
肌を清浄に保ち健康的な肌艶をサポート(殺菌消毒作用)抗感染作用や抗炎症作用があり、ニキビや吹き出物ケアに適しています。オーストラリアの先住民族アボリジニが「万能薬」として愛用していました。
※写真はイメージです。
◆オーガニックホホバ油
皮脂バランス調整作用があり、脂性肌には皮脂を抑制し、反対に乾燥肌には皮脂分泌を促進します。低刺激なため、どんな肌質にも使える万能なオイルといわれています。主な作用として皮脂バランス調整作用、保湿作用、殺菌作用、抗炎症作用などがあります。
◆スクワラン油(植物由来)
肌の保湿力を高め「肌の水分蒸発を防ぐ」働きがあります。メインの役割は皮膚に水分を与えるのではなく、”保湿機能のサポート”です。ニキビやアトピー症状の緩和、ほうれい線や目の下のシワの解消、ターンオーバーの促進、毛穴つまりの改善などによいと言われています。
※写真はイメージです。
◆脂溶性ビタミンC誘導体
テトラヘキシルデカン酸アスコビル(VC-IP)
皮脂脂肪酸のひとつであるイソパルミチン酸とビタミンCを結合させたもので、皮膚内のエステラーゼという酵素によって、ビタミンCと脂肪酸に分解されます。分解された後の脂肪酸は、もともと体内にあるものなので安全です。 脂溶性なのでビタミンC特有の乾燥感がなく刺激もほとんどなく、長時間(48時間程度)皮膚内で効果が持続します。
医薬部外品でも使われる成分であり、美白、活性酸素消去、コラーゲン合成促進などエイジングに効果があります。
◆天然型ビタミンE(トコフェロール)
生体内において、トコフェロールは活性酸素やフリーラジカルによる生体膜の脂質過酸化反応を阻害する役割を示し、抗酸化作用を持つと考えられています。
トコフェロールの抗酸化作用のメカニズムは、脂質過酸化を防ぐために酸化し、生体内でアスコルビン酸(ビタミンC)、グルタチオンおよびシステインのような水溶性抗酸化物質により還元され、再び抗酸化作用を示すというものです。
◆グリチルレチン酸ステアリル
(甘草)
生薬 甘草の主要成分であるグリチルリチン酸には吸湿作用がありアトピー性皮膚炎および乾燥にともなう肌荒れによいと言われています。ホスホリパーゼA₂抑制による抗アレルギー作用抗炎症、紅斑および浮腫抑制による抗炎症作用が知られています。
ディアローザブルーオーガニックの開発のきっかけは、植物エッセンスの内分泌系への影響、働きへの「気づき」から始まりました。ラベンダー、ティーツリーオイルの内分泌系攪乱作用が指摘されたことに注目し、2007年1月、米国の医療情報専門誌 The New England Journal of Medicineに注目すべき記事が掲載されました。
「3Cases of Gynecomastia Reported in Boys Using Products with Lavender or Tea Tree Oils」ラベンダー精油またはティーツリー精油の製品を使用した男子乳幼児における3つの女性化乳房報告」という、この臨床研究医Derek Henleyとそのチームによって公表された論文は世界的に大きな波紋を投げかけました。この論文の中でDerek Henley医師は「ラベンダーまたはティーツリーオイルは、男子乳幼児における女性化乳房を引き起こす要因である」として下記のようにその濫用について警鐘を鳴らしました。「ラベンダー精油およびティーツリー精油は純粋な精油の形で店頭で販売されていて、シャンプー、ヘアージェル、石けんおよびボディーローションなどこれを含む数多くの商品が増加しつつある。この状況についてティーツリー要な問題を提起しています。
論文の発表後、Derek Henley医師の所属する米国環境科学研究所(NIEHS)は女性化乳房患者はこれらの商品の使用の状況を担当医師に報告すると同時に、その使用の是非、使用方法を医師に相談するように希望すると勧告しました。
また、前年にはコロラド大学デンバー校の小児内分泌学者Clifford Bloch医師が4歳、7歳10歳の健康な男児3人を「思春期前女性化乳房」と診断し、業界紙などを通じて報告しています。3人ともラベンダー香の石鹸とスキンローション、シャンプーか整髪料を常用しており、ラベンダーオイルかティーツリーオイルが含まれていました。使用をやめると、数か月後に女性化乳房は消えたということです。
特定のエッセンシャルオイルのエストロゲン活性作用が新次元のナチュラルコスメへの扉を開きました。
Derek Henley医師の論文は、3例の幼年男児の女性化乳房の原因についての観察研究から生まれた臨床報告事例ですが、多くの内分泌系や皮膚再生などを研究する医師たちに別の意味でのインスピレーションを提供しました。
それは、「特定の植物エッセンシャルオイルに含まれる特定成分が、女性ホルモン様の作用を人体にもたらす」ということです。特に更年期を前にした女性たちにとって、女性ホルモンの分泌量低下による身体内部の恒常系、細胞代謝の変化は、そのエイジングケアにおける大きな脅威であり悩ましい事実でした。上記の論文は裏を返すとそうした女性特有の悩みに対する福音ともいえる要素を含んでいました。
この論文を契機として世界中の化粧品メーカーの研究所や生化学研究所が、エッセンシャルオイルに含まれるどの成分がこうした女性ホルモン様の作用をもたらすのかを研究し始めました。そして、いくつかのテルペン類がエストロゲン受容体に作用し活性を示すことが確認されました。それらにはゲラニオール、ネロール、およびトランスアネトールであり、また、オイゲノールはアンドロゲン活性を抑える作用を発揮することが解りました。
これらのテルペン類は、実は、ローズ抽出オイルにより高濃度に含有される成分であり、したがってバラの精油においてもこうした女性ホルモン様の活性は発現するということが確認されました。また、エストロゲン応答性は内分泌機能だけではなく認知機能とも関係しており、エストロゲン補充療法が認知に良い影響を及ぼし、アルツハイマー病の予防および治療にも有為な可能性をもたらすことが確認されています。
以上のことから、ディアローザブルーオーガニックの3種類のエッセンシャルオイルの持つ女性ホルモン様作用を期待して配合しています。女性ホルモン様作用とは女性ホルモン(エストロゲン)がお肌の線維芽細胞を活性化させ肌の弾力を保つコラーゲン繊維やヒアルロン酸生成を促進します。また、皮脂を抑えて表皮細胞に働きかけてお肌の水分を保持する作用があることから美肌ホルモンとも呼ばれています。そのエッセンシャルオイルをベースオイルとなるホホバオイル、スクワランに配合し、さらに油溶性ビタミンC誘導体、ビタミンE、グリチルリチン酸ステアリルを加え新次元のオーガニックコスメが完成しました。