買い物に行くたびに、食料品も化粧品も商品を手に取り、直ぐに引っ繰り返し裏の成分を見てしまう癖がつきました。添加物がしっかり入ってますが、たまに買ってしまう事もあります。生活品すべてを100%オーガニックはするのはなかなか難しいですね。化粧品だけでも脱ケミカルにすると、予想以上に効果が実感できるように思います。私はスキンケアとメイク品を脱ケミカルにしたことで、肌の調子も良くなり毎日のスキンケアも楽しくなっています。
ケミカル化粧品は石油をベースにしたものがほとんどです。石油はミネラルオイル、鉱物油、パラフィンなどと表記されています。一般的に価格は植物由来成分の10分の1程なので化粧品メーカーは安く作れます。石油から作られたベンジルアルコールや安息香酸などの合成油性成分や鉱物油は皮膚の表面を覆いつくし結果的に皮膚呼吸を止め、肌のくすみや乾燥肌などトラブルの原因になります。化粧品は、オイルの質がとても大切になるので、やはり、植物由来成分にこだわりたいですね。次回は合成色素や合成香料についてお話しします。